歩くリトマス試験紙の反応記録

『ありのままに、ゆったり生きる』

『病院スクランブル』 第6回 判断

 

第6回 判断

 

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2019年2月26日 薬局

 

はじめての調剤薬局に入る。

 

内科クリニックの裏にあるので

薬の在庫はたくさんあるはずだ。

 

だが不安だった。

 

調剤薬局のネット評価がバラバラで

判断に迷っていた。

 

「丁寧に説明してくれる薬局」

「薬剤師が怖い」

 

少なくとも

きちんとした薬剤師さんがいること

それだけはわかった。

 

”怖い”印象をもたれる人は

まじめな人が多い。

 

真剣だからこそ

顔が怖くなってしまい

相手を怖がらせてしまう

 

そんな悲しいすれ違いを

これまで何度も見かけた。

 

私だって、怖い人は嫌だ。

 

だが

信頼できる薬剤師さんに

相談したい。

 

バンジージャンプ気分で

自動ドアをくぐった。

 

美人なお姉さんが、受付にいた。

厳しそうな雰囲気だ。

 

『ネットで書かれてた怖い人』

きっと、この女性だ。

 

奥にも人影が見えるのに

なんてアンラッキー

 

そんな想いは顔に出さず

笑顔をとりつくろい、声をかけた。

 

「すいません

 この処方箋をお願いできますか?」

「いらっしゃいませ、はじめての方ですね。

 こちらの用紙に、ご記入をお願いします」

 

とても優しい笑顔が返ってきた。

誠意を感じる微笑みだ。

 

怖いと思った、自分を恥じた。

 

この人、いい人だ

誤解されやすいだけだ

 

一気に肩の力が抜けた。

 

ネットの評判は

参考になっても、当てにはならない。

 

ウソとホントが入り混じり

リアル情報と基本知識がないと

見分けがつかない。

 

知っていたのに

実践できていなかった。

 

深く反省した。

 

そんなことには気づかず

お姉さんは、優しい笑みを向けてくれる。

 

申し訳ない気持ちで

いっぱいになった。

 

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