第31回 微調整
2019年3月2日 自宅
それにしても、身体が軽い。ここ数日、続いていた熱も下がったようだ。色々と試してみたが、コーヒーは飲んでも大丈夫みたいだ。
鉄分の錠剤を飲み始めた日は、失敗してしまった。タンニンが厳禁の錠剤を、コーヒーを飲んだ1時間後に飲みこんで、効果が半減した。だからとコーヒーを飲む量を減らしたら、高熱が続いた。それで”夜19時以降はタンニンを含む飲料を禁止するが、朝昼は気にせず飲む”を試したら体調が良くなった。
我ながら、反応が早すぎる。特に食べたり、飲んだりするものの影響は大きい。だから私の選ぶ基準は身体にいいもの、味の好みの順番だ。スーパーに買い物に行った時も、食品表示の細かい字を読むのが最優先だ。値段、そんなのは二の次である。医療費に比べれば、商品の金額差など差のうちに入らない。
味に関しては、ちょっと違う。どうしても食べちゃいけないのに、食べたい時がある。そんな時、どうするか?
痛み、かゆみ、熱など
つらい症状を覚悟で、飲み食いする
「これぐらい、なら3日で済むな」「これ以上は、数カ月コースになる」と考えながら、味を楽しむ。
冷静に考えると、バカみたいだが仕方がない。私は美味しいものが好きだ。そして、苦しい症状には残念ながら慣れている。
我慢しすぎると、ストレスが爆発するのだ
とはいえ、限度は考える。普段は、身体を最優先で生活をする。ご褒美として、月1回ほど、重症にならない範囲で好きにする。ストレスが貯まりすぎて、ガン細胞を増やす。そんな展開は、ごめんである。
何事もほどほどが肝心
38年の人生で何度も失敗を繰り返して、学んだ感覚である。
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