歩くリトマス試験紙の反応記録

『ありのままに、ゆったりと、みんなで』

『病院スクランブル』 騙しには、冷静さ

『病院スクランブル』 騙しには、冷静さ

 

2019年3月21日 レストラン

 

2次会がはじまった。お酒や食事はおいしい。これだけでも、来たかいがあった。ストレスフラグが立っているのに、食事がまずかったら残念すぎる。イベント進行で荒波になった心が、穏やかや海になった。

 

主催者が登場した。座り方が、アウトだ。ふんぞり返っている。これは「私は正しい」のサインである。周りをイエスマンで固めているパターンだ。ちょっと、軽い質問でジャブを入れる。自分が上だと、マウント発言が出た。ワンアウト、しかも目線がこっちに来ない。トータルスリーアウトでチェンジである。話半分で聞くことが、私の中で確定した。あぁ、ご飯が美味しい。

 

イベントは信望者が集まっている。その熱意が、主催者をすごい人にみせる。騙しで、よく使われるテクニックである。熱意に対抗できるのは、周りに流されない冷静さである。冷静でいると、詐欺師はこっちを避ける。どうも場に酔っていないのが、伝わるようだ。無駄なことはしないので、顔すら向けない。個人的な、判断ポイントにしている。

 

この主催者は詐欺師ではないが、隠していることがありそうだ。テーブルに2人ほど、ホメる担当がいる。どうにも、信用できそうにない。避けてくれているので、有り難く食事を楽しみ、メディア関係者の会話に混ざった。早く帰る予定だったが、予想よりご飯が美味しく、興味深い話がはじまったので、予定を変更した。

 

今日も直感は正しかったな、ワイングラスを傾けながら、主催者以外との交流を楽しんだ。

 

 

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