歩くリトマス試験紙の反応記録

『ありのままに、ゆったり生きる』

『病院スクランブル』 AIは新世界の神にはなれない

AIは新世界の神にはなれない

 

2019年4月6日 自宅

 

23時53分、やっと家に帰れた。朝方タイプなので、22時を過ぎると頭の回転が30%になる。京都から大阪まで約1時間の乗車時間は寝ていた。行きは読書時間、帰りは仮眠時間である。電車の揺れに心地よさは、読書にも睡眠にも良い効果を与えてくれる。

 

AIについての本や記事を読んで、自らの過ちに気づいた。『AIは間違えない』という考えは不正解だった。未来はわからないが、現在のAIは100%正しい答えを出せない。今、使われているAIは自ら考えることはできない。教師データという、人間が作り出したプログラム通りに動く計算機だ。人が作ったプログラミングが間違っていれば、AIも間違う。そして、人間の思考と失敗はセットである。

 

AIが間違う可能性がある限り、人の仕事は無くならない。しかし安心はできない。チェスに囲碁、将棋のプロに勝利することもできた。ルールがきっちり決められた場面では、AIは人を超えた結果を出しやすい。人がAIに勝るのは、範囲を決められないほどの選択肢がある時だけである。

 

AIは決められたルール通りに確定申告ができたとしても、節税対策はできない。できるようにするには、節税方法をAIに伝える教師データが必要だ。法改正の度に、教師データは作り直しである。

 

あまりに世の中が不安定なので「AIに政府を任せよう」というプロジェクトがあるが、AIの判断に人の手がいる現状では難しい。人を超えて神になるには、自ら考える力がいる。現在のAIは『0と1』電気が流れている、流れていないの組み合わせで動いている。脳も電気信号で動いているので、思考の仕組みがわかれば再現できるかもしれない。だが今のシステムでは、たどり着くことができない場所だ。

 

『自ら考える力』『感性』の差が、人と今のAIとの大きな差である。考える力がある人ほど、AIに仕事を奪われない。AIの苦手な教科は国語と英語である。文章の意味を読み取り、ひらめく能力は人間にしかない。逆にいうと、問題点を見つけ工夫できない。頭を使わない人間はAIが広まれば仕事が無くなる。マニュアル人間には厳しい世の中になりそうだ。

 

誰でもできる仕事は、AIの下請けになりそうだ。

 

 

AI vs. 教科書が読めない子どもたち

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人工知能の核心 (NHK出版新書)

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