歩くリトマス試験紙の反応記録

『ありのままに、ゆったり生きる』

【病院スクランブル】感謝される部下とは?

感謝される部下とは?

 

2019年4月17日 自宅

 

上司のキャラが強烈で記憶に残りにくいが、映画『ハンターキラー』には様々なタイプの部下がいた。そばに居てくれたら仕事がしやすいタイプがいた。むしろ自分の仕事が10倍になるタイプもいた。まったく性格が思い出せないタイプが最も多かった。組織での生き方が学べる作品だ。

 

組織に参加すると「すごい」としかコメントできない人物に出会うことがある。人格も能力も知識も素晴らしく、その人が話すたびに笑いが巻き起こる。ビジネスも、趣味も充実している。ぜひ継続した関係を持ちたい相手だが、そんな人は例外なく忙しい。なにより話す相手が多い。「いかに覚えてもらうか?」が分かれ目になる。ただし悪印象なら忘れられた方がマシである。場合によっては、二度と会ってもらえない。

 

ある会社に勤めていた時、毎日話す上司が3人いた。そのうちの一人が飛び抜けていた。実力で役職に座り、会社公認で副業もしていた。趣味もお茶・華道だけでなく、香道にまで手を伸ばしていた。まとまった休みを定期的に取り、日本だけでなく世界中を旅していた。いろんな面で仲良くなりたい人だ。

 

上司の場合、覚えてもらうのは簡単である。上司が喜ぶ成果を出せばいいだけだ。会社にとってではなく、上司にとってがポイントである。上司が「ありがとう」と言いたくなる行動をすればいいだけだ。私は3ステップで最も気に入られた部下になった。

 

まずは観察である。相手の特性がわからないのに、喜ばせることなんてできない。観察が十分でないと”成果を上げたのに嫌われる”なんて結果になる。相手の好き・嫌いと職場での立場は、最低限抑えるポイントだ。

 

次は行動の習慣化だ。仲良くなりたい上司は、時間に厳しくマナーにうるさい人だった。だから毎日、最低でも始業時間30分早く出社し、休憩終了5分前には着席していた。

 

最後は成果だ。ビジネスである以上、結果を出さなければ認められない。プライベートでも交流したい上司は、新入社員の教育係でもあった。そして入社1ヶ月目に、社外の試験を受けるスケジュールになっていた。私は試験で満点をとった。上司が満面の笑みで「ありがとう」と言った瞬間、勝利を確信した。

 

上司に喜ばれるのは楽ではない。他の人以上に価値を提供しないと、個人的に親しくはなれない。「そこまでする気がない」と感じる時はしなくていい。代わりに、1ヶ月も話さなくなれば忘れられるだけだ。「この会社を辞めても連絡を取りたいか?」が個人的見極めポイントである。真剣に感謝されたことがあれば、会社を去っても上司とのご縁は続く。

 

感動した作品は、10年後でも覚えている。

 

<<2019年4月18日に続く>>

 

ハンターキラー 潜航せよ

ハンターキラー 潜航せよ

 

 

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