歩くリトマス試験紙の反応記録

『ありのままに、ゆったり生きる』

【病院スクランブル】本が読めない時は?

本が読めない時は?

 

2019年4月23日 病院

 

今日は月1の精神科に通う日だ。この1ヶ月の行動の結果と現状を伝える。医師の顔が明るい。どうやら、経過はいいようだ。教えていただいた本『うつ消しごはん』を読んで試したと言ったら、表情がもっと輝いた。「改善策を伝えても、実際に行動するまで時間がかかる方が多い」「本が読めるまで回復していない人もいる」寝たきり当時が頭に浮かんだ。やってみようと決意しても、身体が言うことを聞いてくれない。そんな、もどかしさを思い出した。

 

本を読むには、気力と体力がいる。ここに好き嫌いは関係ない。書店で売られているような本を読む元気がないなら、他の方法を探すことだ。読めない時は、読めない。

 

1日に最低1回は文章を読まないと精神不安定になる。そんな活字中毒でも、しんどければ本は読めない。体中が痛くて、高熱が続き、意識がぼやけていた頃は本が読めなかった。ことばが記号にしか見えず、どれほどページを睨みつけても意味が入ってこない。まるで海外の本を手にしたようだ。本を読めない人の気持ちが、はじめてわかった。

 

読書が嫌い。そんな人は、まず自分の好きなモノを見つける。好きなモノのゲームや動画からスタートし、次に関連のマンガや解説書や元ネタなど、長め文章の世界に一歩ずつ近づけばいい。いきなり300ページ超えの本に挑むと、よほどの根性がない限り挫折する。もっと読書嫌いになるだけだ。決意を達成できなかった自信喪失もセットで付く。そんなゴールに入ってほしくない。興味をもった点から広げていくのが、新しい習慣を身につけるコツである。

 

本が好きだったのに、読めなくなった。体力や気力が落ちたパターンだ。事故などで目が不自由になる場合もある。文章から作者の伝えたいことを、読み取る能力はある。だが読み取る元気や方法がない。そんなツライ時に無理をすると、心身の状態が悪化する。だから、音に助けてもらえばいい。オーディオブックや読み聞かせ音声のダウンロードがオススメだ。文章を読む手順を代わってもらう。ふらふらの自分は作者の想いを読み取ることだけに集中するだけである。音声がなくても、電子図書化されていれば大丈夫だ。読み上げPCソフトも、スマホアプリも存在する。

 

眼は身体の中でも、多くのエネルギーを使う部分だ。脳は安静時に限れば、最もエネルギーを使う場所だ。そんな眼と脳を利用する読書が疲れないはずがない。どれほど読書が好きでも、気力体力は消耗する。けれども、疲れるからと退けてしまうのは、あまりにもったいない。本からしか学べない知識は多くある。すべての情報がネットで流されているわけでも、動画で表現されているわけでもない。どうしても読めないなら、本の知識を読まずに得る方法を探せばいいだけだ。

 

歩きで間に合わないなら、タクシーで向かえばいい。

 

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