歩くリトマス試験紙の反応記録

『ありのままに、ゆったり生きる』

【病院スクランブル】ダイエットも、ホコリと同じである

ダイエットも、ホコリと同じである

 

2019年5月15日 自宅

 

お腹の肉がつまめる。しょんぼりだ。自由に外出できるようになって、半年が過ぎた。その間に10キロほど体重は減った。だが、まだまだ理想には届かない。「栄養はしっかりとって、無理に動かないように。ただし、体重は減らすように頑張って」せんせい、矛盾がひど過ぎるよ。

 

体型はすぐに変化しない。望みのスタイルを手に入れるためには、登山をするような準備と心がけが必要だ。短距離走気分で始めると、元より体型が悪くなる。

 

体重計の数値は簡単に変えられる。減らしたければ、一週間食事を抜けばいい。増やしたければ、どか食いすればいい。しかし、長期的には意味がないどころかマイナスである。食事を抜けば体は飢餓状態になり、脂肪を蓄えだす。暴飲暴食すれば、胃腸が疲れて消化吸収の能力が落ちる。どちらに転んでも、理想のスタイルに近づくどころか、遠ざかる。場合によっては健康を害する。医師がぼやいていた。「ダイエットのし過ぎで、運ばれてくる患者がいる」恐ろしいことに内科だけではない。精神科も含む。栄養素の不足は、体だけでなく心のバランスも崩す。直ぐに結果を欲しがるのは、蜃気楼を追うようなものだ。決して、たどり着けない。

 

また性別、年齢関係なくダイエット中に不足する栄養素は偏っている。鉄分、タンパク質、カルシウムは要注意だ。他にも不足する栄養素はあるが、心身の不調に直結しやすいのはこの3つである。鉄分が足りなくなれば、身体がふらつく。タンパク質が足りなければ、疲れやすくなる。カルシウムが不足すれば、イライラしやすくなる。他にも様々な悪影響がでる。栄養管理のないダイエットは自殺行為だ。

 

ダイエットの成果は、タンスの裏のホコリのようなものだ。目に見えない所でジワジワ成果がつもっていく。ウエストのサイズや、顎のラインが変わるまでには年月がかかる。小テストのように、一夜漬けすれば乗り越えられるような易しさはない。どちらかと言えば、年単位の計画が必要な大学受験に近い。結果がすぐに出なくても続ける自制心と、栄養や体重などをチェックする計画性がなければ、希望の身体にはならない。

 

絶対に忘れてはいけないことがある。ヒトマネをしないことだ。体質は個人差がある。どれだけダイエットに運動が効果的でも、私のように「1日の最低ラインは自力で立ち上がること」なんて人間は、活動量を気軽に増やせない。食事制限ができない人もいる。優先すべきは見た目でなく健康だ。生き物はいつか老いる。理想の体型のままでいるのは、限りなく厳しい。けれども、健康は一生モノだ。死ぬ最後の瞬間まで影響する。一時の美しさのために犠牲にするには、健康は対価が重すぎる。残酷な言い方になるが、不健康な人は老けて見える。艶のない髪、ボロボロの肌、血色の顔ではスタイルが良くても台無しである。どうせなら、みずみずしく美しい体を目指してほしい。

 

首筋と手は、化粧では誤魔化せない。

 

<<2019年5月16日に続く>>

 

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