歩くリトマス試験紙の反応記録

『ありのままに、ゆったりと、みんなで』

【病院スクランブル】なぜフォロワーさんは残ってくれたのか?

なぜフォロワーさんは残ってくれたのか?

 

2019年5月28日 自宅

 

2週間ぶりにツイッターへログインする。ブログの更新お知らせ機能により、毎日つぶやきは途切れてはいない。だが、フォロワーさんからすれば更新0に等しいだろう。「変化の無さにガッカリして離れた人もいるだろうな」、そう考えながらチェックした。

 

「WHAT?」

 

驚きに、口から英語が飛び出した。フォロワー数は2週間前のマイナス1~3ぐらいだった。200強のフォロワー数だから、30ぐらい減ると思っていた。予想が大外れだ。行動予測は難しいと学ぶ機会になった。

 

フォロワーは減るものだ。『いかに常連さんを増やし、ご新規さんに来てもらうか?』だからこそ、飲食店などのリアル店舗と考え方は同じである。

 

予想がずれた場合、私はいつも原因を探す。多少の違いなら偶然かもしれないが、大きくズレたなら定義が間違っている。現実に近づけないと、後から困るのは自分だ。

 

今回は『更新頻度が下がると、フォロワーさんは大幅に減る』という考えが間違っていた。”減る”という予想は当たっていたが、”大幅に”が外れた。なぜか?

 

まず更新の考え方が厳しすぎた。ブログ更新のお知らせだけとはいえ、毎日投稿はされていた。「ツイッターを放置する気はない」というメッセージが受け取られた可能性がある。

 

次に2週間で減るフォロワーさんの数を見積もりすぎた。「この人のツイートはチェックする価値がない」と判断される。その期間は2週間では十分じゃなかった。

 

これが決め手だと思うのだが、プロフィールとツイートの内容だ。プロフィールに闘病中である事とブログが毎日更新だと書いてある。「体調が悪いのね」「ブログ更新の約束は守られている」と納得されやすいポイントがあった。そして私のツイートは、ニュースな投稿が少ない。つまり、最新の話題を知りたくてフォローしている人はほとんどいない。

 

『更新が不定期という状況が不自然で無い』

『フォローしてくれた時の期待を裏切っていない』

 

それがフォロワーさんが残ってくれた理由だと答えが出た。もし間違っていたら、また予測は外れるだろう。そうしたら、再び検証すればいい。10回も繰り返せば、ほぼ正解にたどり着く。早いか、遅いかの差でしかない。「運が良かった」と考えることもなく誤った理解で行動を続けて、大失敗で痛い目を見るよりよっぽどマシだ。検証はセーフティネットも兼ねている。微調整を続けていれば、問題が大きくなる前に気づくことができる。修羅場を乗り越えている間に、身についた習慣だ。

 

大きな事故の原因のほとんどは、ヒューマンエラーである。

 

<<2019年5月28日に続く>>

 

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