歯は健康に直結する
2019年6月21日 歯医者
「色が付きやすい歯ですね」
しょんぼりである。どうも私の歯はコーヒーなどの色に染まりやすいようだ。ただ利点もある。クリーニングのたびに虫歯チェックをしてもらえる。忙しさを理由に歯痛を放置した結果、ほっぺが腫れ上がり風が吹くだけで激痛が走るほど悪化させた過去がある。多少の痛みを我慢する癖は抜けそうにない。こまめに歯科に通わなければいけない現状は天の采配を感じる。
人間の身体でも使用頻度が高い、歯は健康だけでなく老化のパロメーターでもある。身体が弱るほど食べる量も噛む回数も減る。ジュースやゼリー飲料で栄養をとっていた時に実感した。噛む食事の回数が減ると体力もみるみる落ちていく。消化の始まりを司る歯は、家と同じで使わないと衰えていく。メンテンナンスをすれば長持ちするのも同じだ。
歯科医に何度も言われる。
「夜の歯みがきが最も大事」
「甘い物の食べ過ぎは歯に悪い」
「唾液を出すためによく噛む」
なぜだか聞いてみた。砂糖は歯を溶かす、唾液は歯を修復する、どちらも最も活動するのは夜、だから夜の歯みがきが最重要だと教えてもらった。ちなみにスポーツ飲料も糖質が多いので歯を溶かすらしい。みがき残しがあると、絶食でも虫歯になるとも教わった。
歯痛は苦しみの中でもトップクラスだ。
口内炎も結構ツライ。
口内荒れは口臭の元にもなる。
定期的に診断した方がいい体の部位、トップは歯だと思っている。いろいろ肉体的にも痛い目にあってきた。その中でも集中力を単独で最も乱したのは歯痛だ。3大欲求の食欲に悪影響なのも頂けない。第一印象でも、歯が汚れておらず口臭がしない方が好印象だ。日々の生活でダイレクトに影響する。歯はとても大切な器官だ。
古今東西、
拷問の話で歯は常連である。
↓ ランキングに参加中です。