歩くリトマス試験紙の反応記録

『ありのままに、ゆったり生きる』

【歩くリトマス試験紙の反応記録】読めないはトラブルの元

読めないはトラブルの元

 

2019年7月9日 道端

 

ふと、過去の記憶が蘇った。子供の頃、母に絵本を読んでもらった記憶だ。私の読書の原点だ。

 

『もし本が好きじゃなかったら、私は生き抜けだろうか?」

 

答えはノーだ。学校教育の段階で詰む。小学校、中学校、高校の順でよく休んだ。年間に休んだ日数は高校は多くても60日未満だが、小学校は最高記録200日超えだ。中学校ですら100日以上は休んだ。本を読んでいなかったら、知識不足で人生トラブルに対処できず、のたれ死んでいた。想像しただけでゾッとする。

 

学びの基本は”聴く””読む”だ。”書く””話す”はインプットできた後の話だ。正確な意味が理解できなければ、要約することもズレてない意見も言えない。特に”読む”能力は人生に大きく影響する。高度になった現代社会では学び続けなければ生活に困る。そして、文章を読まなくても学べる分野は少ない。

 

”読む”能力が低いと、あらゆるトラブルに巻き込まれやすい。

 

契約書が読めなくて、騙される。

メールを読み間違えて、取引先を怒らせる。

偽情報に踊らされて、訴訟に巻き込まれる。

 

きちんと文章を読むことができれば、避けられるトラブルばかりだ。

 

資格と言えば暗記だが、ここにも”読む”能力が必須だ。なぜならば、人間の脳は理解できない言葉は覚えにくくできている。「223620679→√5」「富士山麓にオウム鳴く→ふじさんろくにおうむなく→223620679→√5」、どちらが覚えやすいだろうか? 意味を理解する力が高いほど、覚えやすい範囲も広がる。

 

”読む”能力を鍛えるコツは読書、ではない。文字を読むのと、読んで意味を理解するのは同じじゃない。どれほど多くの本を読んでも理解できていなければ、誤った知識が増えるだけだ。スマホの料金プランを勘違いしていたら、どれほど多くのプランを覚えていても支払いが増える可能性が高い。

 

大事なのは量ではなく質だ。ゆっくり、丁寧に読む。速読や多読は”読む”能力が上がってからだ。”読む”のが遅い原因は3つだ。理解できない、知ってる言葉が少ない、目の動きが遅い。どれも”読む”能力が上がり、”読む”行為に慣れれば自然と伸びるスキルだ。私は小学校の国語から訓練し直している。”読む”訓練の背伸びはマイナスにしかならない。六法全書は絶対に避けたい。

 

法律の文章はなぜ分かりにくいか?

理解されたくないからだ。

だからこそ、理解できれば

これほど心強いものはない。

 

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