歩くリトマス試験紙の反応記録

『ありのままに、ゆったり生きる』

【歩くリトマス試験紙の反応記録】ストレッチという生命線

ストレッチという生命線

 

2019年7月18日 病院

 

「40代になると身体の痙攣が増えますよ」

 

ショックである。ただでさえ身体の痛みで痙攣するのに、まだ増えるというのか。しかも、その話を内科ではなく歯科で聴くことになるとは。心の準備ができていなかったので、2倍ショックである。防ぐ方法は温めとストレッチらしい。今と何も変わらないのがせめてもの救いだ。

 

とても残念なことだが、年齢を重ねるほどに身体は弱っていく。風邪を一度もひいたことがない強靭な人も、私のような「人混みを避けろ」と医師に指導されるレベルの免疫しかない貧弱な人も、どちらにも当てはまる法則だ。運動や食事などの生活習慣で緩やかにすることが出来るが止めることはできない、科学の進歩で変わる可能性はあるが。

 

20代も後半に入ると、たいていの人は体力が落ちてくる。30代にもなれば自覚していない人の方が少ない。そして、40代になれば周りにも隠せなくなる。見た目がどれほど若かったとしても、中身は10代のときのようには動かない。ここで多くの人が落とし穴にハマる。

 

「もっとイケるはず」

「昔はこれぐらいできた」

「気力で持ちこたえられる」

 

そんな甘い話はない。30代から生活習慣病が増えだすのも、加齢による身体の衰えを見ないフリしてしまう。その気持ちが病気の種を自ら作り出している。衰えた自分を認めたい人はいない。だが、現実から目を逸らしてもロクな結果にならない。病院に通うハメになって後悔する人たちが多数だ。

 

通院になる前に気をつけだす人もいるが、別の落とし穴にハマる。運動のやり過ぎだ。身体能力を多めに見積もって身体を壊す。壊れやすいのは膝と腰だ。体重のかかりやすい関節に負担が集中する。焦って運動を始める人は標準体重をオーバーしている確率が高い。それなのに、普段していない運動をすれば、関節が悲鳴を上げるのも当然だ。なお、身体を痛める上位陣はマラソンと筋トレだ。準備運動をせず、冷え切った空間で運動する人はさらに危険度アップだ。

 

療養中の人にも、まだ大きな病気がない人にも、運動好きな人にもオススメなのがストレッチの強化だ。ストレッチの最大の利点は、自分に合わせてメニューを組める点だ。

 

運動が大好きな人ならマラソンが日課な人もいるだろう。知人に毎日10キロ走る強者がいる。そんな人でも年齢が身体に響き出す。そういう時はストレッチを入念にするだけでも怪我を防げる。

 

ベッドから起き上がるだけで毎日格闘している、私のような生き物でもストレッチをする。ラジオ体操もできないほどだが、そういう人向けの体操を医師に教わった。1日に数度1分ほどするだけで、身体を動かすときの痛みが軽くなった。ズボラな私でも、この体操は忘れない。なぜならば、痛みで悶える地獄が待っているからだ。肋骨に手を当てて腰を回すだけで不思議と楽になる。教えてくれた主治医に感謝の言葉しかない。

 

ストレッチは健康の生命線だ。関節をほぐし、身体を温める。これだけでも、多くの怪我を防ぐことが出来る。ヨガのように柔軟の限界への挑戦をする必要はない。楽に動く範囲よりも、ちょっとだけ多めに自身の体を動かす。毎日続けていれば、身体を動かせる範囲も広がっていく。スタイルが良くなる可能性も出てくる。しかも、天候が悪くても実行に支障がない。お手軽に出来る効果抜群の運動、それがストレッチだ。

 

機械を長持ちさせるコツは定期的なメンテナンスだ。

 

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