動いたら休む
2019年8月3日 自宅
昨日、外出したので今日は家でゆっくりしている。今年の前半期でつくづく思い知った。私には毎日外出する体力はまだない。1日の中でも、動いた分だけ休まないとオーバーワークになってしまうようだ。週5外出で1日10時間は活動の道はまだまだ遠いようだ。やれやれ。
私のように疲労が即時に身体へ影響する人は少ない。ほとんどの人は身体に痛みが出るほどの異常は、よほど長期間かけて無理をしないと現れない。これが落とし穴だ。
健康な人が身体に異常が出るほどたまり過ぎた疲労は簡単には抜けない。それどころか、身体に現れる異常も恐ろしい。よく言われる生活習慣病という慢性の病気が洗わっることも多く、急性の完治する病気であっても状態が悪いと死に至る。逆に私のような異常がすぐに出る人は大病が少ない。なぜなら、大病になるほどの疲労に耐えられるほど身体が丈夫ではないからだ。重度の精神病になる人に我慢強い人が多いのと同じだ。だからこそ、健康な人こそ自分の体調に気を配る必要がある。
不健康な人がリミッターのある電気設備だとすると、健康な人はリミッターがない電気設備だ。不健康な人は体力を使いすぎると、電気のブレーカーが落ちるように動けなくなる。強制的に休むしかなくなるので、それ以上は疲労がたまらない。だが、健康な人には強制終了の機能がない。つまり、電気設備が整備不良で壊れるように身体に治らないほどの重い症状が出るまで自動では止まれない。健康の負の側面だ。
どれだけ強靭な身体を持っていたとしても、きちんと休息を取らなければ、いつかは倒れる。その時に後悔しても、健康な体は返ってこない。もし返ってくるとしても長い年月がかかる。そんな苦悩を抱える前に、日頃から休む癖を身に着けたい。オススメは体温計や体重計、血圧計なのど客観的に自分の体調をチェックできるグッズだ。体調はどこまでも自分のためだ。
健康管理ほど効率のいい自己投資はない。
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