歩くリトマス試験紙の反応記録

『ありのままに、ゆったり生きる』

【歩くリトマス試験紙の反応記録】食は基本、されど公式はない

食は基本、されど公式はない

 

2019年8月17日 自宅

 

ダメだ。食欲がちっともわかない。食事を抜くのは胃に悪い。しかも、薬が飲めない。なんとか口に詰め込んだが、定食屋の親子丼の半分の量も食べられなかった。無理をして食べたこともある。だが、胃の痛みで転がるハメになった。お腹を壊すおまけつきで。胃腸が丈夫な人がうらやましい。

 

太れる人は自信を持っていい。それは、内臓が元気な証拠だ。薬の副作用や病気でむくみ体重が増えることはある。だが、生活習慣病にはならない。そんな病気になれるほど暴飲暴食に身体が持たない。ほとんどの人は内臓が元気な人なので理解されにくい。食事を満足にとれないのは、けっこう大変なのだ。

 

私の胃腸は健康から遠い。ひどい時はりんごジュースで胃が痛くなる。赤ちゃんのようにジュースを水で薄めてやっと飲めるレベルだ。マシになときでも、一食でたべるお茶碗のご飯は子供サイズだ。外食先でも「ご飯を半分にしてください」が口癖だ。身長153cmというスモールサイズだが、栄養が足りるはずがない。

 

おまけに成長期の貧困生活で身体の代謝機能が悪い。簡単に言い換えると、栄養を吸収する能力が低い。おかげで血液検査にいつも引っかかる。医師の指導の元、副作用のある栄養剤だけでなく市販のサプリやプロテインを飲んでいる。それなのに、いつも検査の数値は良くない。

 

「サプリだけで生活できれば楽なのに」

 

こんなふうに思う日もある。けれども、そんなことをすれば食物から栄養を吸収する能力がますます下がる。行き着く先は寝たきり点滴生活だ。喜ばしい未来じゃない。だからこそ、家族の大いなるバックアップの元、ちょっとでも食べる量を増やそうと頑張っている。

 

朝ごはん、これは雑炊が多い。寝起きは胃が完全稼働していない。水泳前の準備運動のように胃に優しい食事からはじめる。体調によっては果物だけの日もある。

 

昼ごはん、最も食べる量を増やせるタイミングだ。油ものや歯ごたえのある野菜など消化は大変だが必要な成分を中心に食べる。油ものは特に重要で、皮膚の荒れや体温の調整など体のコントロールに必須の成分だ。

 

夕飯、軽めの食事を早めにとる。私の胃はお嬢様だ。遅い時間にガッツリ食べると、翌日の朝は胃痛で転がるハメになる。ただでさえ線維筋痛症の痛みで起きるのが大変なのに、さらに痛みの上乗せは勘弁してほしい。

 

間食はちまちましている。甘いものがメインだ。私の身体は糖分依存気味なので制限した方がいい。だが、医師いはく「今の栄養摂取能力で糖分制限をしたら倒れる。内臓の能力が改善するまで、食事制限はしてはいけない」ぽっちゃりなのに、まさかのダイエット禁止令である。

 

なお食事の内容は動物性タンパク質と野菜に豆類が多めだ。なぜ、動物性たんぱく質なのか? それは、大豆などの植物性より肉や魚など動物性の方がタンパク質の吸収率がいいからだ。

 

本当は牛乳やチーズにヨーグルトも食べた方がいい。しかし、私は牛乳アレルギーだ。子供の頃より反応は軽くなったが、コップ1杯を超える牛乳を飲むとトイレに直行するハメになる。チーズとヨーグルトは弱っている時はじんましんが出る。元気なときも多くは食べられない。飲んでいるプロテインも普通のものではなく、牛乳アレルギーが出にくい乳糖を減らしたプロテインだ。値段が割高なのが難点だが、栄養吸収能力が低くタンパク質が不足気味な私にとっては救世主のような存在だ。

 

人は食べずには生きていけない。けれども、誰かにとって良い食事法が別の誰かにも良い食事法とは限らない。ダイエットにしろ、健康法にしろ、多くの情報が飛び交っている。けれども、最も大事なのは自分にあった食事法を見つけることだ。逆に言えば、誰に理解されなくても体調がいいなら正解だ。情報は参考でしかない。

 

食事法と勉強法は似ている。

自分に合わなければ止めればいい。

 

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