歩くリトマス試験紙の反応記録

『ありのままに、ゆったり生きる』

【歩くリトマス試験紙の反応記録】まとめ読みに好き嫌いはご法度

まとめ読みに好き嫌いはご法度

 

2019年11月6日 喫茶店

 

今日はちょっと元気、なので喫茶店に向かった。目的は情報取集だ。置いてある新聞紙と雑誌にすべて目を通す。気になった記事だけじっくり読み、残り90%は見出しチェックぐらいだ。さらっと流し読みするだけなので、新聞4紙と雑誌8冊で2時間もかからない。

 

「その読み方に意味があるのか?」

 

もちろん、あるから読んでいる。ただ単に『文章が好きだから』という理由だけじゃない。共通点を探るためにザックリ読んでいる。

 

新聞紙はどうしても、政治・経済・スポーツに話題が偏る。これを補ってくれるのが雑誌だ。ファッション・デジモノ・トラベル・育児・週刊誌、これだけ手にとれば自分に関りが浅い分野もひっかかる。

 

私はスキャンダルには興味がない。役者さんが誰と付き合おうが、別れようがどうでもいい。これは作家だろうと、歌手だろうと、スポーツ選手だろうと同じだ。『それぞれの本業でどんな活躍をされるか?』、これ以外に意識が向かない。

 

だが、スポーツ紙や週刊誌を省いたりしない。スキャンダルには興味はないが、人の興味を引き付ける方法は気になる。多くの人が何に興味を持っているかも気になる。文章力アップと時代を読み取るには良い題材だ。「下世話だ」と目にするのも避ける人がいる。けれども、下世話なところに人は集まる。BRやDVDなどの円盤再生機の原点ともいえるビデオデッキやパソコン、インターネットが普及した原動力がエロだったのは有名な話だ。

 

自分で選んでしまうと、どうしても好みが出てしまう。私はスポーツ紙を財布からお金を出して買おうとは思わない。競馬雑誌を買う確率は1%もないだろう。だからこそ、喫茶店や図書館は有り難い場所だ。絶対に自分では選ばない文章に、出会う機会をくれるのだから。

 

名作のすべてに薄汚れた場所がある。

 

カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)

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