歩くリトマス試験紙の反応記録

『ありのままに、ゆったりと、みんなで』

【歩くリトマス試験紙の反応記録】なぜ、バカなことを続けるのか?

なぜ、バカなことを続けるのか?

 

2020年1月12日 自宅

 

昨日、嬉しい情報があったおかげで精神力はチャージできた。だが、身体は何も良くなっていない。痛みもひどいが、それより脱力感がすごい。支えが無ければ、座っていることすらできない。

 

こんな状況でも毎日、ブログ記事を書いている。

どう考えても、ただのバカである。

 

パートナーには数えきれないほど止められた。「1円の得にもならないことを、なんで続けるんだ。しんどいなら寝ていればいい」と。30分ぐらいで書くから、ちょっとぐらいいじゃいないか。なんて言いながら毎度、パートナーの制止を圧し切っている。おかげで書くスピードがぐんぐん上がった。今では1,000字で30分弱である。

 

それと、パートナーよ。いいもの紹介をしているので0円じゃないぞ。表紙の画像の投稿は、厳密には著作権法違反だ。まず訴えられることはないが、念のために広告の画像を利用している。写真を撮る手間なし、好きなものを応援できて、お金も頂ける。一石三鳥の解決策である。本当にいいモノかどうかチェックする手間はかかるが。

 

身体はヘロヘロ

家族はガミガミ

 

こんな状況で、なぜ書き続けるのか?

 

なんとなく

 

ふざけた結論だが、”なんとなく”としか言いようがない。理論武装をしようと思えば、いくらでもできる。寝たきりに戻るのを防止するためとか、書く力を伸ばすためとか、いつかは儲け話につながるとか。パートナーへの言い訳でよく使う。だが、どれもしっくりこない。

 

誰かが、前を向くきっかけになる文章をつづりたい。

 

これは間違いじゃないが、すべてではない。だって、文章を書く人はこの世にたくさんいる。私が書かなくても誰かが書くだろう。

 

 文書が好きだから

 

これが一番近くはある。好きじゃなかったら、毎日書くことなんてできない。けれども、好きだけで書き続けられるほど私の身体は強くない。熱39度とか、1cmほど体を動かすだけで激痛が走るとか、ぜんそくの発作中とか、そんなときに更に心身を消耗する行動をする。好き、だけでは説明がつかない。

 

だから、結論は”なんとなく”になる。

 

だいたい、私は文章を書いている感覚はない。頭に浮かぶ言葉を記録に残しているだけだ。どこかから電波を受信しているのか、多重人格のどれかに字書きの人格がいるのか。それは私にも分からない。ただ、頭の中に限りなく生まれた言葉をなんとなく残しているだけだ。ある意味、このゆるさだからこそ続いている。

 

絶対に書くぞ!

 

真夏の日差しのような熱さが必要だったら、たぶん1ヶ月で挫折している。”なんとなく”で書けるから、休みなく書き続けられる。

 

体調が不安定なので、書きだめしようと挑戦したことがある。結局、1週間であきらめた。どうしても、ことばがふわふわしてとらえきれない。しかも、読みにくい文章になる。とても人様の前には出せない。

 

というわけで、体調に関係なくリアルタイム更新である。だが、困ったことに全身麻酔の手術予定が2週間ぐらい後にある。なので、1週間分ぐらいは書きだめする予定だ。何事にも、例外は存在する。

 

パートナーに叱られながら、これからも書き続けるのだろう。

損得勘定が壊れている、バカだから。

 

バカになれるのは、幸せなことだ。

迷いがないのだから。

 

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あした死ぬかもよ?

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