病院に行きたくなければ?
2020年1月23日 自宅
子供の頃から、不思議に思っていることがある。
なぜ、多くの人は病院に行きたがるのか?
そんなことはない?
ならば、なぜ病気にかかる行動ばかりを選ぶのだろう。私からみれば、常に崖に向かって走っているようにしかみえない。身体を大事にしない。そんな生活を続けていたら、病気になるのは当然だ。
「身体が弱いね」
身体によくない添加物の入った食べ物や化粧品などで肌が荒れる。そのたびに、いろんな方に言われたセリフだ。身体に現れないだけで、誰にとっても有害なのだが。むしろ、すぐに体に異常が出る私よりも危険である。
肌が荒れるのは、身体にとって有害なモノを追い払った結果である。風邪の鼻水やなみだ、せきも同じような働きだ。身体にすぐ異常が出る。これは、有害なモノがたまりにくい身体だと言うことだ。ちなみに私は、普通の血液検査では健康な人と判断される。
逆に言えば、身体が丈夫な人は有害なモノが多量にたまるまで異常が出にくい。ほとんどの人が、40~50代で異常が出てくる原因のひとつはこれだ。年齢と共に、体力は低下していく。体力が落ちると、多量にたまった有害なモノに身体が耐え切れなくなる。結果、現代の医療では治らない病気にかかったりする。
私からみれば、病気になりたがっているようにしかみえない。無添加の食品しか食べるとか、毎日ジムに通う必要はない。そして、身体に良くないと言われるものを避ける必要もない。私もポテトチップスは大好きだ。
ご飯を控えめに食べる。
ぐっすりと眠る。
毎日、ラジオ体操をする。
これだけでも、病気になるリスクを減らせる。
そして、何よりも大事なことがある。
身体にたまった毒を出す。
身体に有害なモノなし、これは叶えようがない。現代は生きている限り、身体に有害なモノを完全に避けることは出来ない。大事なのは、いかに身体にとって有害なモノをため過ぎないかだ。摂取カロリーよりも消費カロリーが多ければ体重が減るように、身体に入るよりも出ていく量が多ければいい。
身体から有害なモノを出すのは簡単だ。お風呂や運動で汗を流したり、水を多めに飲めばいい。どんな有害なモノも、水と共に体外へ出ていく。だから、出ていく量や早さを増やせばいいだけだ。
病院通いはしんどい。待っているのは疲れる、時間はかかる、お金が減るの三重苦だ。おまけに治らない病気と診断されれば、病院通いがやめられなくなる。おまけに、病院は体調が悪い人が集まる場所だ。細菌やウイルスが他の場所より多いのは言うまでもない。
私のように、生まれつきの病の人間は病院に行くしかない。もはや、病院は実家のような安心感を感じる場所である。だが、健康な人は避ける方法があるのだ。病院に行きたくないのなら、身体を大事にしてほしい。なお紹介したことが出来ない状態ならば、生活を見直した方がいい。食う、寝る、遊ぶは健康の基本である。
痛い目をみるまで、
人は問題に気づけない。
人間の悪い癖だ。
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