なぜ面倒なことをするのか?
2020年5月14日 自宅
ひゃっほー。
やっと予約できた。
今日は刀剣乱舞グッズ『日本酒 刀剣男士へし切長谷部』の予約開始日だ。告知された日に購入できると勘違いしてフライング訪問をした。そんな先走り行動も、これで報われる。先走りしたおかげで予習はばっちりだ。ヤフーショッピングを利用するのは久しぶりだったが何の問題もなかった。
病人なのに、日本酒はいいのか?
そちらも問題はない。お酒は弱くない。40度まではストレート派である。その基準からみれば今回の日本酒16度、弱った体でも深酔いはしない。肌よわで触れることすら出来ない、コスメグッズとは違う。
今回は販売先がひとつなので迷わなかった。たまに複数の販売先が見つかった時が悩ましい。ただ、これだけは決めている。
公式がアナウンスした所から購入する。
よく利用しているサイトで購入できたとしても、新規登録で個人情報の打ち込みが必要だったとしても、このルールを適用する。なぜ、こんな面倒な行動をするのか?
また新グッズを発売してほしい。
現代は顧客データは細かく収集される。公式がアナウンスした店は必ず対象になる。そのデータを参考に、新グッズの企画が立てられる。私は推しのグッズがこの世にあふれればいいと願っている。その助けに少しでもなるのなら、多少の面倒はなんとも思わない。つまり、自己都合である。
推しが関われば絶対だが、関わらなくても基本このルールに従う。例えば、Amazonやヤフー、楽天でほしい商品を見つけたとする。多くの商品は専用サイトを持っていることが多い。そちらで購入した方が安いとしても、一度は大手サイトで購入する。理由はふたつある。ひとつはトラブル対策、もうひとつは応援である。
まず規模の小さい企業の場合、トラブル時に対応が面倒になることが多い。だから、様子を確かめるために大手サイトを通して利用してみる。対応が問題なければ、次からは専用サイトで注文する。
そして、応援である。大手サイトへ、宣伝代わりに商品を出品している企業は多い。大手サイトは販売実績で表示されやすさが決まる。宣伝費をかければ表示回数を上げることはできるが、継続して影響があるのは販売実績である。推しグッズと同じく、良い商品もこの世にあふれてほしい。そうすれば、買ってすぐに壊れたり、詐欺まがい説明の商品が市場から排除される確率が上がる。つまり、こちらも自己都合である。
なんだかんだで、お金の影響力は強い。購入ほど、確実に企業へ影響を与える行動はない。不買も言い換えれば、マイナスの購買行動だ。うわさは消えるが購買データは消えない。 だから、私は今日も欲しいモノを買う。
活用しないお金は、存在しないのと同じである。
Amazon
自己紹介でもある記事
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