ひと休み継続中
2020年6月23日 自宅
体が動かない。
今日は通院の日だった。けれども、寝返りもうてないほど体中が痛い。体温は38度で、咳も出ている。生まれた時からの症状じゃなかったら、新型コロナウイルスの感染を疑っていた。先月の外出が片手で余る。しかも、99%カットマスクに布手袋を装備していた。そんな私が感染している可能性は限りなく低いが。
そうは言っても、はた目には違いがわからない。体温37度を超えただけでもアウトだ。病院に電話したところ、スムーズに通院日の振り替えができた。外出したくなかったので助かった。
予定が空いた。
さぁ、本でも読むか。
と言いたいところだが、さすがにこの体調では無理がある。寝転んでいても、本を持ち上げるだけで関節がミシミシする。鎮痛剤を飲んでも、短時間だけ座れる程度しか効かないだろう。その余力はブログ記事に残したい。今日は、ひと休みするしかなさそうだ。
私はボーっとできない性格だ。空き時間が1分あれば、作業を突っ込む。そういう性格なので、ただ寝ているしかない日は焦ってしまう。体はロクに動かないのに、やりたいことはいくらでも浮かぶ。
文章を書いて~
3Dをいじくって~
ゲームのレベル上げて~
たまった動画も観て~
読みたい本も多量にあって~
好きなことだけでも山のようにある。これに英語をはじめ各種勉強や字や絵の練習、用事の数々などがある。それなのに、使える時間はあっても動かせる体がない。スマホでポチポチとネット文章を読むことしかできない。それも、長時間続けると体温が上がってしまう。気を抜くとすぐに体温40度に到達する。ふざけた体の私が、ひと休みの日にできることは結局これだけである。
空想
脳内で生まれたキャラクターたちを動かしたり、答えのない問いを延々と考えたりする。体が動かせないのだ。使えるものは脳しかない。脳だけは、どれほどしんどくても意識があれば自由になる。短気な私が小っちゃい頃からじっとできたのも、想像の空という自由な場所があるからだ。
動かない体を意識すればイライラする。だから、自由になる空間に意識を向けた。なにをしても、寝ているしかないという現実は変わらない。どうせ変わらないなら、できる限り楽しく過ごしたい。私は我慢が嫌いなのだ。
どうしようもない現実というのはある。
けれども、どう受け止めるかはこちらの自由だ。
ただでさえ、体がしんどいという荷物があるのだ。イラつきという心の荷物まで背負いたくない。だから、私は今日も空想の世界にダイブする。明日は、体が楽であることを願いながら。
体と心は繋がっている。
切り離すことなどできはしない。
だが、どう繋げるかを決めることだけはできる。
自己紹介でもある記事
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