歩くリトマス試験紙の反応記録

『ありのままに、ゆったり生きる』

『病院スクランブル』 かかりつけ医はクーポン券

『病院スクランブル』 かかりつけ医はクーポン券

 

2019年3月26日 病院

 

精神科医の先生に、とても驚かれた。先月は杖を使っていたのに、今月はないからだ。体調の改善を自分のことのように、喜んでくれた。鉄分の話から流れて、分子栄養学の話になった。多くの人の話題になってきたのは最近だが、研究自体は10年以上前からあったらしい。医療の専門家に、ポロッと詳しい情報を教えてもらえる。病人のメリットだ。

 

医師と気軽に雑談できる関係をつくれると、利点がとても多い。世の中には海岸の砂に匹敵するほど、ウソ情報が散らばっている。信頼できる医師が身近にいれば、とんでも情報から身を守れる。

 

最優先で見つけたいのが、かかりつけ医だ。ここですべてが決まる、と言ってもいいくらいである。かかりつけ医が、どれだけ豊富な知識と広い人脈を持っているかが、運命の分かれ道である。

 

最近の大病院は、紹介状がなければ診察してもらえない。大阪府の場合、10,800円を払えば診てもらえるが、待ち時間は4時間で済めばいいほうである。行った大病院に、自分が患っている症状の専門家がいる保証もない。私が通っている免疫内科は、リウマチや膠原病に繊維筋痛症など、体中の痛みに関わる免疫系に強い医師がいる。他の症状が主な原因の人は、別の病院でないと病名すらわからない場合も多い。心の症状だって、専門分野がある。だから最初の病院では、断られた。

 

「どの病院に行けばよいか?」これを教えてくれるのも、かかりつけ医である。しかも紹介状という名のクーポン券がもらえる。10,800円の出費に比べれば、紹介状代の2,500円は安い。こちらは保険が効くので、実際に支払うのは3割負担で750円だ。

 

紹介状があれば、高い初診費を払う必要もない。無駄に検査費用が重なることもない。自身の症状を診察できる医師がいない、という無駄手間も防げる。

 

たとえ時間と体力とお金を使っても、信頼できるかかりつけ医を探したほうがいい。大病にかかってからでは遅い。生きるか死ぬかの時に、探す余裕なんてない。医療保険よりも、大事な備えだ。

 

こんな医者ならかかりたい 最高のかかりつけ医の見つけ方 (朝日新書)

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