歩くリトマス試験紙の反応記録

『ありのままに、ゆったり生きる』

【歩くリトマス試験紙の反応記録】おひとりさまが困らないために

おひとりさまが困らないために

 

2019年8月14日 自宅

 

「法律関係の人ですか?」

 

たまに聞かれる。別に専門家でもなければ資格も持っていない。ただ、法律トラブルの実体験がある。相続問題に巻き込まれ親戚と闘うハメになった。しかも2回、面倒なパターンの相続だった。おかげで、細かいことは分からなくても法律の考え方が身についた。今、振り返ると自分が鍛えられた良い経験だった。二度と味わいたくないが。

 

おひとりさまは健康、お金、定期的な交流が必要だ。だが、これは最低限の準備だ。他にも、あれば助かるモノはたくさんある。3つ上げるとすると、趣味と法律知識とインターネットの知識だ。

 

まず趣味、好きなモノとも言い換えができる。年齢を重ねれば、どうしても外出できない時間が増えてくる。そんな時に趣味を持っていれば、「何もすることが無くて暇」なんて気持ちにはならない。退屈は人をじわじわ殺していく。ストレス発散にも趣味は効果的だ。

 

次に法律知識だ。今は検索すれば必要な情報を探すことができる。だが、まったく何も知らなければ検索するキーワードが出てこない。健康保険や年金などの福祉について、控除や経費にできるものなど税金について、労働基準法や会社法など契約について、この3分野は知らないと損するものばかりだ。

 

納め足りない税金は国からお知らせが来るが、払い過ぎた税金の返還や補助金は申請をしないともらえない。契約について無知ならば騙される確率は上がる。得するため、自衛のため、法律は学んでおきたい。

 

最後にインターネットの知識だ。パソコンにタブレット、スマートフォンなど電子機器なしでの生活はもはや考えにくい。インターネットはとても便利なものだ。けれども、とても危険な存在でもある。個人情報の流失、コンピューターウイルス、嘘の情報など様々な落とし穴がある。それなのに、なんの知識も持たないのは道路の標識も知らずに自動車を運転するようなものだ。インターネットなしでは暮らせない現代だからこそ、せめてOSのインストールと設定ができる程度のスキルを身に着けたい。

 

今回あげたモノはあくまで一部だ。趣味以外にもスケジュール管理など、習慣にしたい対象はまだまだある。覚えておきたい知識も紹介したのは極わずかに過ぎない。やることの多さに嫌になってくるかもしれない。

 

安心してほしい。すべて自分で補う必要はない。もし苦手分野なら、自分がわからなくても信頼できる相談相手をつくればいい。例えば私の場合、定期的に相談できる医師が2人、司法書士が2人いる。他にも、英語の専門家やネットワークの専門家など疑問を尋ねる相手がいる。

 

現代は情報の更新が早い。すべての知識を更新し続けるなんて夢物語だ。専門家ほど詳しく知っている必要はない。困った時に「誰に聞けばいいか?」「どんな質問をすればいいか?」がわかっていればいい。趣味も専門知識もそれが肝心だ。

 

「わからない部分がわからない」人は質問すらできない。

 

質問力 ちくま文庫(さ-28-1)

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  • 作者:斎藤 孝
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2006/03/10
  • メディア: 文庫
 

 

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