休息タイプはキッチンタイマー? 目覚まし時計?
2019年4月16日 自宅
「病気があるように見えない」とよく言われる。先日は、医師にまで言われた。しんどくない、わけじゃない。しんどさを忘れるほど、熱中するのが得意なだけだ。代わりに稼働時間は短い。壊れかけのスマホのように、すぐに充電が切れる。こまめな15分休憩と週2、3日の休みは必須である。週7日休みのときもあるのが悩みどころだ。
休息は充電期間だ。休みがなければ、脳だって長期記憶ができない。心臓も何十年も動いてられない。むしろ上手に休めない人は、いい活動ができない。
休みの重要さが広がってきたのに、日本のダメなところがひょっこりでてきた。
「昼寝は1時間以内で」
「睡眠は1時間半区切り」
「15分の休憩がいい」
誰にでも当てはまる休息法など存在しない。短い休憩だとイラッとする人もいれば、長い休憩だとダラダラしてしまう人もいる。昼寝しないと午後シャッキリしない人、逆に夜寝られなくなる人もいる。私の昼寝時間は最長3時間だが、夜ぐっすりだ。むしろ眠いのに寝ないと、高熱を出して1週間は寝こむ。細かい休憩はあまりしない。
『睡眠が1時間半くぎり』説は誤りで、個人差があるという論文が発表されている。「1日卵1コ以上はコレステロールとりすぎ」「マーガリンはバターより健康的」と同じく、そのうち消えそうだ。医療系の常識は訂正されても、迷信のように残り続けやすい性質がある。おまけに最新情報にはウソが多い。自分というパラメーターを信じた方が無難である。
キッチンタイマーで計りやすい3~15分区切りで休むのか、目覚ましい時計で1~3時間区切りで計るのか。どちらがいいかは、目覚めた後の感覚で決めるしかない。自分以外の人がいいと言ったとしても、合わないものは合わない。信じるべきは頭の中の知識ではなく、五感から得た情報である。
電気自動車の充電は、スマホ用バッテリーではできない。
<<2019年4月17日に続く>>
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