歩くリトマス試験紙の反応記録

『ありのままに、ゆったりと、みんなで』

【歩くリトマス試験紙の反応記録】Twitterのフォローを減らす

Twitterのフォローを減らす

 

2019年8月22日 自宅

 

Twitterでフォローしていたアカウントを100外した。流石に相互フォローは外さない。もし外すとしたら「フォロワーさんに悪影響だ」と感じたときぐらいだ。流石に100も外すとタイムラインがスッキリした。目にして気分が落ち込む投稿は全体の30%が私の限界だ。

 

「数がすべてだ」

 

『アクセスも売上もデータも多ければ多いほどいい』と思っている人がいる。それは危険な考え方だ。10年以内に必ずトラブルの嵐に遭遇する。「短期間でもイイ思いがしたい」という人は突き進むのもアリだろう。だが、継続して結果を出したいならオススメできない。

 

TwitterやFacebook、ブログなど登録者数が表示されるサービスには必ずある業者がいる。登録者を販売する業者だ。始めたばかりで、なんの工夫もしない。そんな状態でもお金さえ払えば登録者が一気に増える。これを利用する人は、たとえサービス提供をしている会社が禁止してもいなくならない。

 

しかし、登録者を買う手段は悪い手だ。数はわかりやすい目安だ。登録者の数はネットに限らず信用につながる。だが、実態のない見せかけだけのアピールはいずれバレる。

 

例えばTwitterの場合、フォロワーがたまにゴソッと消える人がいる。あれは登録者を販売する業者や、フォロワーの数を水増しするために『アカウントを多量作成、投稿をほとんどせずにフォローだけしている』アカウントがTwitter本社に消されたためだ。アカウントの消去は犯罪がらみだけを標的にしていない。

 

お金を出して人を集め、評判がいいように見せかけるやり方は”サクラ”と言われている。このサクラが多数いると正確な評価がわからない。だから、相互評価のシステムを売りにしているサービスは、サクラを減らそうと対策している。つまり、登録者を購入して評判を水増ししても幻想のように消え去る。

 

だいたい、10も投稿を読めばフォロワー数が怪しいのはわかる。フォロワーに対して”いいね”、”リツイート”、”コメント”が少なすぎる。フォロワーが1万超えで”いいね”が一桁は違和感しかない。相手を選ばない相互フォローがダメな理由もこれだ。

 

初期であるほど数字は伸びない。Twitterのフォロワーさんの増え方は18人から28人よりも、100人から200人のほうが早かった。反応はまったくなく、何度も挫けそうになった。けれども、コツコツ続けたおかげで3ヶ月のスパンで見れば増え続けている。

 

フォローも要注意だ。フォロワーさんにとって「どれに”いいね”をしたか?」「誰をフォローしているか?」「リストの構成はどうなっているか?」も判断基準だ。なぜならば、フォローしているアカウントの”いいね”はタイムラインに出てくる。自分にとって嫌な投稿をひんぱんに読みたい人がいるだろうか?

 

楽の道はたいてい行き止まりに続いている。行き止まりならまだいいが断崖絶壁の場合だってある。近道を進みたい気持ちはわかる。しかし、まず失敗する。

 

近道、実は難易度が高い。地図で近道を見つけて脇に逸れたら、道に迷っていつもより時間がかかった。そんな私のような人はゴロゴロいる。近道を利用できるのは住んでいる地元民ぐらいだ。どんな世界だろうと進む道を短縮できるのは知り尽くした人、この法則は変わらない。

 

楽しい道はあっても、楽な道はない。

強引に楽をしようとすると、崖下に真っ逆さまだ。

 

仕事は楽しいかね? (きこ書房)

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