歩くリトマス試験紙の反応記録

『ありのままに、ゆったりと、みんなで』

【歩くリトマス試験紙の反応記録】夢が叶っても気を抜くな

夢が叶っても気を抜くな

 

2020年4月4日 自宅 

 

昨日、夢が叶ったことに気づいた。だから、今日はいつもより多めに文章を読んでいる。新型コロナウイルス関連と食料事情、お金の流れを中心に最近は情報を集めている。なお、小説とゲーム情報は別腹である。読書の時間も別に確保している。

 

夢が叶ったんだから、ちょっとゆっくりすればいい?

 

甘い、甘すぎる。夢の達成目前でスキャンダルが出て、ゼロどころかマイナスから再スタートのタレント並みに甘すぎる。だいたい、その考えは不運がどんな時に襲ってくるかがわかっていない。

 

頂上付近

 

望みが叶いそう、または望みが叶った瞬間に不運がコンニチハするのだ。『アパート2階から落ちるよりも、タワーマンション100階から落ちる方ダメージが大きいよね』と言わんばかりに幸福感を味わっている最中を狙ってくる。なお、2番目に多いのがどん底のときだ。『その底はまだ浅いぞ』とばかりに、手一杯なタイミングで不運が起こる。3番目が大きなトラブルが解決間近な時だ。『もうちょっとで終わる』とホッとしたタイミングを不運がピンポイントアタックしてくる。

 

的確に嫌なところを突いてくる。

そんな不運に対抗する方法はただひとつ、油断しないことだ。

 

夢を叶える人というのは、やるべき習慣を変えない。体調が悪かろうが、トラブルが乱入しようが、夢が叶おうが、日課を黙々と続ける。

 

「今日ぐらい、休んだら?」

 

これは罠である。むしろ、勝って兜の緒を締めろ。自分の望み通りになっている時ほど気を引き締める。ほわほわと気を抜いたら、落とし穴どころか底のみえない崖から突き落とされる。うまくいっているときは、最も危険な時なのだ。

 

だからこそ、私は習慣を変えない。というより、普段よりも学ぶ時間を増やした。体力が底辺なので、この量を継続はできない。これは気を抜くなという自分への宣言だ。行動で油断大敵を頭に刻みこむ、不運への避難訓練のようなものである。

 

私は面倒くさがりなのだ。

自分で背中をぶっ叩くぐらいでちょうどいい。

 

 

あと少しでゴール、

そのタイミングで転ぶ人は多い。

 

ゴールテープを切るまで、

結果は決まっていない。

 

そして、

 

ゴールした後、

すぐに心身のメンテナンスをする人が

勝ち続ける人だ。

 

 自己紹介でもある記事

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