動かないことが、最大の手助け
2020年3月22日 自宅
もどかしいな。
手助けする方法はみえている。
だが、それを実行する力がない。
自分の無力さが、歯がゆかった。
新型コロナウイルスの怖さが伝わったようだ。
楽観的な意見を、不安を感じる意見が逆転した。
ホッとした。
不安に飲まれるのは問題だ。だが、危険に気づかないのはもっと問題だ。不安は、人間という種が身を守るために手に入れた警報ランプだ。きちんとコントロールできるならば、不安はとても大事な感情である。その証拠に、ある投稿も増えてきた。
新型コロナウイルス対策の情報
不安が無ければ、人は真剣に対策を考えない。感染症が流行する恐ろしさに気づいたからこそ、なんとかしようと多くの人たちが動き出した。感染症対策、生活支援、心を落ち着かせる方法など、あらゆる分野の情報が秒単位で投稿されている。私に出来る事は、この騒ぎを乗りこえるのに良さそうな情報を拡散することだけだ。
動ける体力があるならば、もっと他にも出来ることはある。だが、私の辞書には健康と言う文字が無い。むしろ、動けば邪魔になる。ぜんそく、免疫異常、腎臓弱いなど、新型コロナウイルスで重症化しやすい条件を持ち過ぎだ。下手に出歩いて感染したら、ただでさえ大変な医療関係者への嫌がらせにしかならない。家で大人しくしているのが一番の手助けだ。
心が落ち着かないとき、人は動きたくなる。動くことで、心の不安を軽くすることができる。だが、どんな状況でも動けばいいってもんじゃない。動けば動くほど、状況が悪化するときも人生にはある。病気の時に安静にするように、どれほど苦しくともジッと耐える。動かないことが、最善の選択な時もあるのだ。
体調を崩さない。
自宅でじっとしている。
文章を投稿する。
今、私にできる貢献はこれだけだ。
キャンプ中に
料理下手が最も喜ばれる行動がある。
料理を作らないことだ。
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自己紹介でもある記事
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