これだけはするのだ
2020年8月3日 自宅
これが健康の要になるとは。
わからんものだ。
外出はほとんどしない。
室内で動く時は壁などを支えに。
背もたれなしでは座っていられない。
運動不足というレベルではない。そんな生活をしている。この生活態度、もちろん医師にも報告している。というより、医師公認である。「最低でも、1日1回は自力で立ち上がる」、これが私の運動ノルマだ。立ち上がるときは何かをつかむが、1日1回だけは手ぶらである。
30~40代の健康法で思い浮かぶのはダイエットやスポーツだが、ドクターストップされている内容が多い。自分ができるものを並べると、70~80代の健康法になる。実際に、70歳の父よりも体力がないので納得だ。健康は、世の中の当たり前は絶対じゃないと教えてくれる分野である。
今のところ、寝込む日は多いが寝たきりになるのは防げている。これは医師の指導と家族の協力のおかげだ。自分にも原因を求めるなら、これが理由だろう。
毎日、ブログ記事を書く。
ブログ記事を書いて、頂いた反応に応える。その作業には、少なくても1時間はかかる。そのため、1日のうち1時間は椅子に座ってPC作業をしている。この1時間座るという動作が、筋肉や自律神経の維持の助けになっている。なにより、座るためには一度は立ち上がらなければいけない。医師に課せられた運動ノルマも達成できる。
座っている間、何も異常がないわけじゃない。膝や腰は痛くなってくるは、太ももは震えてくるは、体温が上がってくるは、色々な症状が現れてくる。それでも、やることがあると体の感覚よりも作業に意識が引き寄せられるので座っていられる。作業なしだと15分ぐらいでダウンだ。正座した人の上に重い石を置く、あの拷問を道具なしで感覚再現されているのだから。
ブログを書くという習慣
これが、私の健康維持の軸になっている。言葉をつづるとお腹も空いてくる。栄養補給の面でもプラスのようだ。「額が大きくなるほど、頭を使っているんだから当然だ」とパートナーに言われた。前半が余計である。
ブログ記事の投稿が健康の最終防衛ラインになった。
予想もしなかった、ありがたい副産物だ。
最低ライン
これを決めなければ、人はどこまでも堕落する。
自己紹介でもある記事
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